ニカワハリタケ(膠針茸)


 
針葉樹の切り株に発生する猫の舌のようなきのこ。透明感があってプルプルしている。

和名 ニカワハリタケ(卵茸)
学名 Pseudohydnum gelatinosum
科属 ヒメキクラゲ科 ニカワハリタケ属
生活型 木材腐朽菌
採集時期 夏-秋
生える場所 針葉樹(スギ、シラビソ、トウヒ、コメツガ、エゾマツ、トドマツ、カラマツなど)の枯れ木や切り株。
傘の大きさ 径1.5cm-6cm
傘の色 上面は淡灰色、黒褐色、淡褐色、下面は白色、黄白色。半透明。
傘の表面 細かい毛状突起(菌糸の束)に被われていて、下面は白色の柔らかいトゲが密生している。トゲの表面に胞子ができる。
傘の形 半円形から舌形。イチョウ形。へら形
とても短い。
ゼラチン質。柔らかくてプルプルしている。
食べ方 特別な味はないのでサッと茹でて和え物、酢の物。茹でてスープの具に。黒蜜やシロップをかけてデザートに。
おいしさ ★★
味・香り ゼリーのような食感。


参考画像


  • 2013/08/05
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